装備が着たから、次は早く購買来ないかな

(椎名)
いつの間にか服装や武装、スキルの装備変更が出来るようになってるね
（双葉）
へぇー…ってまだ購買が無いからはずすくらいしか出来ないかな（スキルつけたりはずしたり）
（椎名）
クラスチェンジしても覚えたスキルは新しいクラスで使える…ってことかな？
（双葉）
！！！？
（椎名）
ど、どうしたの！？
（双葉）
ヒールはずしたらパワーブレスが二つになった…スキル欄に二つパワーブレス装備できる…！？
（椎名）
…それ単なるバグだろうから、一日たって直ってなかったら運営にメールしようね…（苦笑）
　
　
（椎名）
さて、今日は島村さんのところのバトンに答えてみようかな？
（双葉）
私はまたあとで答えるから、さきに真くんどうぞー！そのあいだ先にご飯食べてくるから～！
（椎名）
ははは…

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どれかには参加したかった…ぜ…

　　
（椎名）
うーん…ミッション申請してたけど全部落ちちゃったか…
（双葉）
仕方ないよ～だんだんこの世界に来る人も増えたしねー
（椎名）
とりあえず次のミッション、一つ予約申請してきたけどね
（双葉）
どんなやつ？
（椎名）
俺が読んだことある本と同じ名前の吸血鬼に関してらしいけど…
　
（双葉）
私も行きたいなー（ジーっ…）
（椎名）
…と、とりあえず金曜に詳細確定してから決めようよ、うん
　　
（双葉）
それにしても月曜まで暇だねー
（椎名）
まぁいろいろ他にやることあるし、神様がくれた中休みとおもって休もうよ
（双葉）
そうだねー
（椎名）
バトンとか武器シミュレータとか、いろいろやってみたいのもあるしね
（双葉）
…そういったら大抵時間に追われてなかなか出来ないフラグだよねー…
（椎名）
……（汗）

検索遊びと彼がネクタイをつけるわけ

カタタタタ…カタカタ…
　　
「あ、真君ここにいたんだ～！…って、なにしてるの？」
「…ん、あぁ京子ちゃん。いや…実はね…」
　　
カタタ…カタカタ…タンッ！
　　
―シャンバラ全学生・関係者データベース―
　　
「もしかしてこれ…？」
「そ、このシャンバラの学校にいる人たちのデータが登録されてるサイト」
「こんなのあったんだ～」
「俺もこのまえ翔先輩から教えてもらって初めて知ったけどね」
「私たちのデータもあるかな！！？」
「もちろん、しかもここにきたときに書いた個人特記事項詳細まで検索かけれるし…って…」
「どしたの真君？」
「いや、ちょっと気になったから検索してみたんだけど…ざっとみただけだし無記入でもよかったし…」
「？」
「バトラーで特記事項に『光条兵器』を書いてる人で検索かけたんだけど、俺含めて４人しかいない…」
「…って、ぇえ！！？全学園で！？」
「確か9000人近かったよね今…」

「でも真君、いくら学校だからって休みのときくらいラフな格好すればいいのに～」
「まぁ一応学校は学ぶとこだしね」
「うにゅ～…でも正式な制服はネクタイ着けないよ」
「（ドキッ）」
「前から聞きたかったんだけどね、似合ってるからいっかな？っておもってたけど気になっちゃった」
「ん～…それはね…」

「こういうことになるから…」
「鎖骨目立っちゃうね…」
「ほ、ほら、きっちりきこんだら体格抑えられるかな～…なんて…」
「…それ以前に似合わないね…」
「それ、母さんにも言われた…そういうわけでネクタイかかせないんだよ俺…」